2014年10月13日月曜日

自分がやっている5色ダイエット(試してみて)

サービス紹介

ヘルシープラネットから健康に生活するためのご提案。
食事と運動に気をつければ、きっと健康になれますよ。

5色でバランスダイエット

「いろいろなダイエット法を試したけれど・・・。やっぱり私には無理みたい。」
「ダイエットと言う言葉は好きだけど、ダイエットをする気力がないわ。」

ただ、単に痩せることが美しくなる事ではありません。例えば、痩せすぎて病気に罹りやすくなったり、肌が荒れてしまったり・・・。そこで私達、栄養士がお勧めする方法は「5色でバランスダイエット」です。

この方法は、杉本恵子先生が勧めている「食材5色バランス健康法」を基本にダイエットをする人の為に考え出した方法です。

それは簡単!食卓に5つの色を並べるだけの簡単な楽しい方法です。食事は制限するものでも、我慢するものでもありません。食事は楽しく明るく、楽しむものなのです。痩せようと努力する時は、特に楽しまないと長続きしません。 「5色でバランスダイエット」を通して理想的な食事を体得して下さい。

具体的方法は?

毎食、『赤』『白』『黄』『緑』『黒』の5つの色の食材を揃えるだけです。

例えば、朝食でパン、野菜スープ、目玉焼きを食べたとすると
☆パン・・・・・・食パン
☆野菜スープ・・・キャベツ(緑)・しいたけ(黒)・にんじん(赤)・たまねぎ(白)・ブロッコリー(緑)・コンソメ
☆目玉焼き・・・・卵(黄)(白)・油

と5つの色が揃います。
しかし、パン・牛乳ですませたとしたら
☆パン・・・・・・食パン(白)
☆牛乳・・・・・・牛乳(白)
と1色だけになってバランスが悪くなります。
このように、バランスを色で考えると楽しくなるし、何を食べればいいのか自分で考えられますね。(カロリーを計算することも不要です)

※約束事
・ 飲み物(野菜ジュースは除く)、菓子類は5食に入れない。
・ 漂白、着色した食品は入れない。
・ 調味料も5色に入れない。(味噌は黄に入れる)
・ きのこ類は黒に入れる。

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5色の食材の様々な特徴

食材の色特徴
red.gif牛肉、豚肉、鶏肉、マグロ、アジなど肉、魚の食材が多く含まれます。良質のタンパク質、脂質が豊富な食材です。脂質では体に優しい不飽和脂肪酸を含む魚の方がお勧めです。トマト、にんじんなど赤い野菜には、ガン予防への効果が期待されるベータカロチンがたっぷり含まれています。 
white.gifごはん、うどん、素麺、パンなどの糖質の食材が多く含まれます。これらは主食となり、カロリーが高いので、太り気味の人、生活習慣病が気になる人は、なるべく控えましょう。牛乳もカルシウムを多く含む食品の中でも特に吸収率にすぐれていますが、脂肪分が多く、高カロリーなのでとりすぎには注意が必要です。
yellow.gif納豆、ゆばなどの大豆製品は栄養価に優れた食材です。積極的に取り入れましょう。レモン、グレープフルーツ、みかんなどの柑橘類はビタミンCの補給にとりたい食材です。ただし、甘味の強いものは糖分のとりすぎになるので食べる量に気をつけましょう。 
green.gifほうれん草、小松菜、ブロッコリー、絹さや、ニラ、パセリなど、できるだけ緑色の濃い緑黄色野菜でとることをお勧めします。これらの野菜には、ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。キウイフルーツは果物の中でビタミンCの含有量がナンバーワンです。 
black.gifわかめ、昆布、のり、ひじきなどの海藻類、しめじ、しいたけなどのきのこ類、といった低カロリーで食物繊維、ビタミン,ミネラルたっぷりの日本人の体に合った食材が中心です。5色の中でもっとも食卓にのぼりにくい色なので、意識して取り入れることが必要です。黒色が揃わないときには、栄養価の高い健康食品の黒ゴマをご飯のふりかけとして利用するといいでしょう。